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地域店舗のDX化実態を調査!デジタル決済に抵抗のあった店舗の78%が満足する結果に

送金アプリ「pring(プリン)」を運営する株式会社pringは、このたびpringアプリ内で発行する「地域通貨・デジタル商品券」の利用加盟店に対して、実際にデジタル商品券を利用した満足度についてアンケート調査を実施しました。
pring地域通貨・デジタル商品券詳細:https://www.pring.jp/memberscard/
【調査概要】
有効回答店舗数:138店舗
調査対象:令和3年度「エール!やまぐちプレミアム共通商品券」のデジタル商品券参加加盟店
調査日:2021年11月5日~2021年11月19日
調査方法:インターネット調査
調査目的:加盟店のQRコード決済の満足度を調査

■調査レポートトピックス
デジタル決済に抵抗があると回答した店舗の内、78%がデジタル決済を実際に利用して満足したと回答。
デジタル商品券の利用について、紙商品券と比較して店舗オペレーションの負担減を実感したと回答。

■デジタル決済を使ってみた満足度を教えてください。
※デジタル決済に抵抗があったと回答した店舗のみ回答

●78%が「満足・やや満足」
●22%が「不満足・やや不満足」と回答しました。
「導入手続きが面倒そう」「専用の機械が必要になりそう」「初期コストが高そう」という理由からデジタル決済に抵抗のあった店舗も、店頭に紙の静的QRコードを置くだけで利用でき、初期費用が無料であることから、満足度が高い事がわかりました。

■デジタル商品券の良かった点を教えてください。

●89店舗が「紙商品券の様に換金作業がなくて楽だった」
●55店舗が「現金や紙商品券の様に数える必要がなく楽だった」
●48店舗が「紙商品券の様に保管管理する必要がなくて便利だった」と回答しました。

■まとめ
今回の調査で、デジタル決済に抵抗のある店舗も、実際に利用した結果、高い満足度を得られたことが明らかになりました。
商品券事業においては、紙商品券で店舗負担になっていた「換金作業」が、商品券をデジタル化することで負担の軽減に繋がったように見受けられます。
デジタル決済やデジタル商品券では、簡単なオペレーションで運用できるかが広く普及する為の重要な要素になるのではと推測されます。

■送金アプリ「pring(プリン)」のデジタル商品券・地域通貨とは
送金アプリ「pring(プリン)」上でデジタル地域商品券、地域通貨の発行が可能。
完全デジタル化により自治体・店舗のオペレーション負担が少ないサービスです。
詳細:https://www.pring.jp/memberscard/

<pringメンバーズカード(地域通貨/地域商品券)の特長>
1.消費者が地域通貨・デジタル地域商品券と通常のプリン残高(日本円)を併用可能
2.自治体が独自基準で地域通貨・デジタル地域商品券を発行でき、利用店舗も独自に決められる
3.自治体が決済情報などアプリで取得するデータを取得可能

デジタル地域商品券の申込~購入~決済に至るまで非接触で完結できるため、安心してご利用いただけます。また加盟店側においては、紙の商品券で発生する受領・裏書き・集計・保管・換金が不要なため、現場の運用工数を削減可能です。
弊社では地域通貨やデジタル化が各所で進む中、導入後のユーザーサポート、実施中・後の満足度調査も含めワンストップで導入をサポート致します。

■メンバーズカード・ポイント発行に関する自治体・法人様のお問い合わせはこちら
https://pring.zendesk.com/hc/ja/requests/new

■株式会社pring:https://www.pring.jp/
事業内容:送金アプリ「 pring(プリン)」の企画、開発、運営